「紫微斗数」とは･･･
今から千百年程前の中国宋代に、陳希夷（ちんきい）という仙人が創始したとされる中国占星術。
そのあまりの的中率の高さに、時の権力者たちによって秘伝とされ、
それを知る者は民間にあっては皆無、宮廷にあってもごく一部でした。
「北極星を表す“紫微星”から運命（数）をはかる（斗）」という意味を持つこの占術は、最高で100以上の星を用いるという難解さゆえに日本では取り組む人がたいへん少なく、また、用いたとしても別掲する「主要14星」のみを使う場合がほとんど。
生年月日時をもとに、運勢を判断する中国独特の占術。
12の宮が配された「命盤（めいばん）」に、
紫微斗数独特の14の星のうち、どの星が入ったかによって判断。
占いの本場とも言われる台湾では、人気が高く、一般的な占術。
人気の秘密は、的中率が高いだけでなく、
一生の運命、
自分自身も気付かないような本質・才能、
恋愛運
なども細かく診断してもらえることにあるようです。