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姓名の画数等から本質や運命を導き出す占い

名前を形づくる文字の一画一画には神秘的な意味が秘められていて、その神秘の力が人生に与える影響は少なくありません。
人はこの世に生まれてゼロからその人生をスタートするわけではありません。
先祖代々受け継がれてきた姓に課せられた運命の支配を受けながら、新しい名をつけられた個人としての運勢を確立していくのです。

姓名判断の判断の区分

字形：書いたものや、印刷物などで姓名を見て、認識するもの
音声：音声とは音波であり、空気の振動である。つまりは、自己の周囲における環境を表現している。
　　　自己と他者との中間に存在する、相互間の相性を見るときには、欠かすことのできないもの。
画数：字を書くときの筆の動作の数。これは人生の動きを示し、個人の行動による運命の吉凶を見ることができる。
　　　画数判断は、主に家庭的な宿命を見る。

三大姓名判断とは・・・

四柱推命姓名判断：最古の中国から受け継がれてきた占術。
　　　　　　　　　すべてのものは五行（木　火　土　金　水）に属し、
　　　　　　　　　それぞれが影響しあっているとする考え方。
　　　　　　　　　五行をさらに十干にわけ、その組み合わせから運勢を見ます。
　　　　　　　　　十干（甲（きのえ）乙（きのと）丙（ひのえ）丁（ひのと）戊（つちのえ）己（つちのと）
　　　　　　　　　庚（かのえ）辛（かのと）壬（みずのえ）癸（みずのと））
　　　　　　　　　十干の組み合わせを通変といいます。
　　　　　　　　　（比肩・劫財・食神・傷官・偏財・正財・偏官・正官・偏印・印綬）

六壬（りくじん）姓名判断：中国で古くから伝わる奥義占術とされた六壬神課を応用した占い。
　　　　　　　　　　　　　名前の画数と占う時刻を利用して判断します。
　　　　　　　　　　　　　十二神将と十二支たちの六壬カードで結果が示されます。
　　　　　　　　　　　　　今、この瞬間の運勢を見ることができます。

紫微斗数姓名判断：中国に古くから伝わる占い、紫微斗数占星術を応用したもの。
　　　　　　　　　名前の画数と生年月日、これを使って、
　　　　　　　　　生まれ持った運勢と、生まれた後の運勢を十二宮の記された
　　　　　　　　　命盤を用いて見ることができます。
　　　　　　　　　十二宮
　　　　　　　　　命宮（めいきゅう）兄弟宮（けいていきゅう）夫妻宮（ふさいきゅう）
　　　　　　　　　子女宮（しじょきゅう）財帛宮（ざいはくきゅう）疾厄宮（しつやくきゅう）
　　　　　　　　　遷移宮（せんいきゅう）奴僕宮（ぬぼくきゅう）官禄宮（かんろくきゅう）
　　　　　　　　　田宅宮（でんたくきゅう）福徳宮（ふくとくきゅう）父母宮（ふぼきゅう）

ひらがな姓名判断とは・・・

ひらがなは「母音」から「木」「火」「土」「金」「水」５つの要素に区分し、
そこからいろいろな性格を読み取っていくようです。
自分の呼ばれ方から生じるあなたの可能性を占うもの
　⇒母音と子音の音の持つ意味

内運（姓の最後の1字と名前の最初の1字）で見る本質

• 内運1（11、21、31、41）の人……脚光を浴びたがる主役気質

　1番へのこだわりが強い人です。初対面では謙虚な素振りを見せたとしても、それはあくまでも社交辞令。自分が1番にならないと気がすまないところがあります。人に従うことは苦手で、何でも自分の考えで仕切りたいタイプ。かなりのワンマンといえそうです。とはいえ、一度信頼した相手のことは嫌いになれなかったり、とことん信用してしまう健気さもあって、憎めません。シンプルで明るい性格が、多くの支持を集めているでしょう。

 

• 内運2（2、12、22、32）の人……感受性豊かな気配りの人

　主張するより共感したい人です。感受性に優れているので、自分とは異なる考えでも簡単に共感することができます。また、目の前の相手を喜ばせたい気持ちが強く、時には心にもないことを口にして誤解を招いてしまうことも。優しすぎるゆえ、決断できずにトラブルを招くことはしょっちゅうでしょう。押し切られて交際、というパターンも多いはずです。結果的に、自分も相手も振り回すタイプといえるでしょう。

 

• 内運3（3、13、23、33）の人……天真爛漫なお調子者

　今を楽しみたい人です。もっと言えば、今さえ楽しければいいタイプ。反省心と計画性をわずかしか持ち合わせていないため、何ごとも場当たり的になりやすいでしょう。しかし、頭の回転が早く、想像力も豊かなので、たいていのことはうまくこなしていくはずです。また、サービス精神が旺盛で、パフォーマンス好きな一面も。気の利くジョークで場を盛り立てるのはお手の物でしょう。老若男女に好かれる人です。

 

• 内運4（4、14、24、34）の人……シャイで頑固な変わり者

　自意識が強い人です。「みっともないまねはしたくない」という思いから、温和な顔を見せていますが、内面は非常に頑固。自分独自の考えをしっかりと持っているタイプです。気軽に打ち解けられない性格のため、孤立する傾向にありますが、本人は苦にしておらず、むしろ協調を無理強いされるよりマシだと思っているでしょう。思うようにいかないと人のせいにする、我がままなところもありそうです。

 

• 内運5（5、15、25、35）の人……お節介な正義の味方

　正しいことをしたい人です。曲がったことが嫌いな性分で、不正を目撃したり、だれかが不当な扱いを受けていると、頼まれてもいないのに断固として立ち向かう硬派なところがあります。無邪気で、まっすぐな人柄は多くの信頼を集めているでしょう。また、好奇心旺盛で、自分には関係のない事柄に首を突っ込む悪い癖もあるようです。余計な介入が原因で人間関係にヒビを入れた経験も一度や二度ではないでしょう。

 

• 内運6（6、16、26、36）の人……ピュアなお人好し

　人に親切にすることに喜びを感じる人です。損得勘定抜きで人に尽くせる、奉仕精神の持ち主でしょう。また、人でも物でも可愛いものが好きで、そのようなものを見かけると、理性が吹き飛んでしまうところがあります。誘惑にはめっぽう弱く、いいようにだまされて泣きを見ることも。しかも、人を疑えない性格のため、何度痛い目にあっても、性懲りもなく同じことを繰り返していそう。また、自信をなくすとワガママになる傾向があります。

 

• 内運7（7、17、27、37）の人……「自分」至上主義者

　自分らしく生きることに誇りを持っている人です。「みんなと一緒」が何より嫌で、常に個性的な存在でありたいと思っているでしょう。プライドが高く、人から頭を押さえつけられることを極端に嫌がります。そもそも人への関心が薄いので、基本的には何を言われても平気。批判や苦言もどこ吹く風と受け流してしまうでしょう。また、物より精神的なものを大切にする傾向が強いタイプです。中にはスピ系にどっぷりハマる人も。

 

• 内運8（8、18、28、38）の人……たくましい信念の人

　思い込みの激しい人です。信じた道をひたすら究めていこうとするでしょう。「石にかじりついてでも」という言葉がぴったりくるほど、強情でタフなタイプです。人付き合いについては、好き嫌いが激しいため、何かと難航しがち。また、意見がぶつかった場合は、自分からは決して折れないので、対立が長引く傾向にあるでしょう。芯が強く、1人でも生きられる人ですが、心の奥底では愛情を一心に求める寂しがり屋の一面もあるようです。

 

• 内運9（9、19、29、39）の人……クールなナルシスト

　プライドが高い人です。白鳥のように、水面下ではもがいていても、外見は余裕を保ち、人の称賛を集めたいと思っているタイプでしょう。また、人当たりはいいのに競争心が強かったり、寛大なことを言うわりには物ごとに対する許容範囲が狭いなど、何かと裏表があったりもしそう。ただし、用心深く冷静なので、「負」の自分をなかなか人にさとられません。恋愛に関しては、感情より、メリットを優先させるドライな面が出てきそう。

 

• 内運0（10、20、30、40）の人……ひらめき重視の感覚派

　インスピレーションを重視する人です。直感的に行動し、その場のノリで物事を決めていくでしょう。理論的に筋道立てて考えることをしないので、安定感とはほど遠く、好不調の落差が大きいタイプといえそうです。また、自分の感情に正直なので、好きなことはどんどん探求してハマりまくる反面、興味のないことには一切手出しをしないところがあります。失敗してもすぐに立ち直るポジティブさは長所でしょう。

[参照]名前の画数で暴くあの人の裏性格！　ナルシスト？　それとも変わり者？